Japanese Category

心を一つに -an undivided heart-(その1)

BLOG December 2020

11 主よ、あなたの道を私に教えてください。私はあなたの真理のうちを歩みます。私の心を一つにしてください。御名を恐れるように。(詩篇86:11新改訳2017,2018)

An undivided heart(分かれていない心臓*新改訳では「心を一つに」)についての聖句を初めて読んだ時、私はこう思った。でも、神様は私たちを「区分けされた心臓」で創造されているではないですか!心臓の左側は、酸素を豊富に含んだ血液を大動脈を通って心臓から送り出し、全身の組織に酸素を届け、二酸化炭素を運び出す。酸素の乏しい血液は心臓の右側に戻り、肺に送り出されて酸素を受け取り、二酸化炭素を捨てる。肺からの酸素を豊富に含んだ血液は心臓の左側に戻り、大動脈から全身に送り出される。

平均的な成人の体には6クォート(5.6リットル)の血液があり、1分間に3回体内を循環していると考えられている。 心臓には逆流を防ぎ、血液の流れる方向を変える4つの弁があり、そして心臓の左側と右側を隔てる「中隔」がある。血液が混ざることもなければ、カエルにみられるように、酸素の多い血液と少ない血液が存在するということもない。カエルの心臓は4つではなく3つの部屋に分かれていて、不完全な中隔がある。そのため、カエルは肺と同じく、皮膚を使って酸素と二酸化炭素を交換する必要がある。解剖学的に言えば、区分けされた人間の心臓は、完璧で素晴らしく作られているのだ。

(詳細は下の図を参照)

では、なぜダビデは神に「区分けされていない」心臓を求めているのだろうか?ダビデはここで解剖学の話をしているのではない。 ダビデは神に、神の道を示してくれるよう、自分に歩むべき道を教えてくれるよう、頼んでいるのだ。 ダビデは、自分の中にある良いことは自分の外からもたらせていることを知っていた。過去の失敗から、自分の判断に頼ることができないことを理解していたダビデは、神の声を聞く必要があった。そこでダビデは祈ったのだ。完全に神に服従しつつ、その御名を称えて敬意を表すため、彼に「一つの心」を与えてくださるように神に求めたのだ。

あなたの場合は知りませんが、私の人生では、神の道よりも自分の道を選んでしまったことが何度もあった。私は自分の望むことと、神が私に望んでおられることを混同してしまう。私は性急になり、何がベストなのか知っていると思っている。結局のところ、それがアメリカ人のやり方なのだ。そうでしょう? 私たちは自立している!答えを見つけることができる!あなたの経験はどうだったであろうか?個人的には、私にとってこのやり方はうまくいってなかったのである。神に全てを委ねたと感じる時にこそ、自分がコントロールを取り戻そうとしていることに気づく。服従は敗北のように感じることもあるが、実際には自由を得ることなのだ。

この世の中のことと、神様がお望みになることの間で、あなたの心を分けてしまう何かがあるだろうか? 神に祈り、尋ねて欲しい。 あなたの体中に血液が循環するため、完璧な通り道を創造してくださったように、神様はあなたの人生に完璧な道を準備してくださるのだ。

5「心を尽くして主を信頼し、自分の理解に頼ってはならない。6あなたの道はすべて主に従えば、主はあなたの道をまっすぐにしてくださる。 (箴言3:5-6 NIV)

Leave a comment